
チートデイって何⁈

チートデイのやり方は?

チートデイで食べるものは?
ダイエット中に体重が落ちない停滞期を乗りこえるテクニックに「チートデイ」があります。
しかし、「チートデイ」って
- 何を食べるの?
- 食べる量は?
正しい「チートデイ」のやり方を理解されていない方が非常に多いです。
私はパーソナルトレーナーとして数百人のダイエットを成功させてきました。
自身でも4ヵ月で14.6㎏のダイエットに成功しています。
この記事を読むことで失敗せず「チートデイ」を行い、ダイエットを成功に導きます。
目次
正しいチートデイの意味

チートデイとは、ダイエットをしている期間にたくさん食べる日を指します。
食事制限を行い、低カロリーが続くと身体が慣れてしまいます。
そこで、チート(cheat=ズルをする・ダマす)と名前の通り
一時的に食事量を増やして、ダイエットを進めるテクニックです。
正しいチートデイで食べるもの

チートデイの目的は
- 筋肉
- 肝臓
にグリコーゲン(糖質)を溜めることです。
正しいチートデイには「糖質の摂取」がカギになります。
チートデイで摂るべき糖質量

正しいチートデイには「糖質の摂取」がカギとお話ししました。
具体的に食べるべき「糖質量」としては
体重×12g
の糖質を食べましょう。
体重60㎏の人で720gの糖質になります。
チートデイは2日に分けてもOK
体重60㎏人で720gの糖質が必要です。
これを白米で食べようと思うと「約6合」にもなります。
食べることに自信がある人でないと難しいかも知れません。
そこで1日で食べるのではなく2日に分けて食べてもOKです。
1日当たり:体重×6gの糖質
チートデイのメリット

チートデイを行うメリットは2つあります。
- 代謝を上げる(下げない)
- ストレスの解消
①代謝を上げる(下げない)

チートデイの1番の目的は、ダイエット中の停滞期を乗りこえる為です。
低カロリーの食事が続くと、身体は「省エネモード」になります。
そこでチートデイを行い、脳をダマして「省エネモード」を解除します。
「省エネモード」が解除させると代謝が上がります。
②ストレスの解消

ダイエットの大原則として「食事制限」は必須になってきます。
大きさ違えど「食事制限」ではストレスがつきものです。
我慢は続きません。
適度にご褒美の日を設定できる事がダイエットの成功に繋がります。
チートデイのやり方まとめ

チートデイは「停滞期」に行う事で効果を発揮します。
普段の食事を制限できていないのに、チートデイを行っても太るだけです。
ON・OFFをしっかりと作ってダイエットを成功させましょう。
今回は停滞期に行う「チートデイ」について解説しました。
逆に「停滞期を防ぐ」チートデイの方法を知りたい人は「あわせて読みたい」をクリック!
停滞期を防ぐためのチートデイ法を解説してます○
【参考書籍】
ダイエットの理論と実践