今回はメロン肩の代名詞であるエドワード加藤さんが実際にやっている肩トレの解説です。
動画内で話している事やパーソナルトレーナーの視点でどこを意識しているのか?を解説します!
本記事に出てくる写真はエドワード加藤さんのInstagram・YouTubeから引用しています。
(引用元は記事の1番下にまとめています。)
目次
エドワード加藤さんとは?
日本のフィットネスモデル界のトップ選手
フィジークというボディメイクのコンテストに出場されてる選手で、数々の大会で優勝・入賞の経験のある有名選手です。
エドワード加藤さんのプロフィール
本名:加藤・エドワード・真人
1992年8月30日生まれ
身長:177.5㎝?
体重:シーズンにより異なる
職業:フィットネスモデル
アパレルブランド「LYFT」を運営
2021年5月22日にIFBBプロを取得
IFBBプロとは?
国際ボディビル連盟のことで、1946年にモントリオールで設立された、世界で一番大きなフィットネス団体です。
2021年7月現在、日本人フィジーク選手でIFBBプロを取得してるのは、たったの9人です。
エドワード加藤さんの肩トレ
ここからは実際のエドワード加藤さんのトレーニング動画を基に解説をしていきます。
動画内のエドワード加藤さんのコメントやパーソナルトレーナーの私の視点からの考察を交えて解説を行います!
①サイドレイズ

1種目はサイドレイズで、肩の横側(三角筋中部)を鍛える種目です。

自分でトレーニングをする時は必ずサイドレイズから始めます。
サイドレイズから行う理由として、「肩の前や後ろは胸トレ・背中トレで刺激が入っているから」とお話しされています。
確かに、胸のプレス系では肩の前側(三角筋前部)・背中トレでは肩の後ろ側(三角筋後部)が補助的に使われます。
非常に理にかなったメニューの配列だと思います!
動画内では話されていませんでしたが、肩の横側(三角筋中部)は多羽状筋という形状をしていて、強い力を発揮する事が出来ます。
なので、疲労のない1種目に肩の横側(三角筋中部)を鍛えることで高重量を扱う事が出来ます。
回数不明(推定15rep前後)×5~6セット
エドワード加藤さんPOINT
- 肘から真横に上げる意識で行う
- チーティング(反動)はOKだが、重りが上がった位置では膝を伸ばす
②スミスマシンアップライトロウ

2種目はスミスマシンを使ったアップライトロウを行っています。
メニューの配列を見ても、かなり肩の横側(三角筋中部)を重視されているのがわかります。
動画内のコメントで「動きはサイドレイズと同じだけど、重さを扱える!」からおすすめ!
しかし、「重さに囚われず、フォームがしっかり出来た上での高重量が大切」という事を話されていました。
動画内では肩幅程度の手幅でアップライトロウを行われていました。
非常に肩に効きやすく有効な種目ですが肩のインナーマッスルを痛める恐れがあります。
肩に痛みを感じる人は
- 手幅を広げてみる
- ダンベルアップライトロウに変更
する事をおすすめします!
回数不明(推定10rep程度)×3~4セット
エドワード加藤さんPOINT
- バーが身体から離れない様に注意
- 目線はしっかりと上げたままをキープ
③マシンショルダープレス

3種目はマシンのショルダープレスで肩の前側(三角筋前部)を鍛えています。
マシンのメーカーはハンマー・ストレングスを使われていました。

前日に背中をして肩の後ろが少し使われているので、横の次は前をします。
同じメニューをこなすのでは無く、前日の疲労の具合などを考慮してメニューを組まれているのが流石はトップ選手としか言いようがありません
回数不明(推定10rep程度)×3~4セット
エドワード加藤さんPOINT
- 胸を張り過ぎない(胸の上部に逃げるのを防ぐ)
- 肩甲骨は寄せて肩の負担は最小限に
④リアデルトペックフライ

最終の4種目はリアデルトペックフライで肩の後ろ側(三角筋後部)を鍛えています。
ペックフライ(胸のマシン)に反対向きに座り、肩の後ろを刺激する事が出来ます。
動画内では話されていませんでしたが、エドワード加藤さんの動きをみると
- アゴを引いて背中の筋肉を極力使わない
- しっかりと収縮を意識している
この2つを意識されているのではないのかな?と考察しました!
回数不明(推定15rep程度)×2~3セット
エドワード加藤さんPOINT
- イスの高さにこだわる
- (握る位置と肩が平行になるように)
エドワード加藤さんの肩トレまとめ
エドワード加藤さんの実際に行われている肩トレを解説させていただきました。
メニューの配列はもちろん、脚の踏み方・目線の位置など他の動画を見ると細かいこだわりが見えてきます。
エドワード加藤さんは他の方とトレーニングをされている時も
「重量は自然と付いてくるから、フォームを意識する!」
と話されていました。
メロン肩を作るにはフォームを第一に考えて重量の挑戦が必要という事です!
エドワード加藤さんのYouTubeを見て正しいフォームを身に付けましょう🔥
【参照動画】
【Instagram】
https://www.instagram.com/edward_kato_fitness_jp
【トップ画像引用元】
https://twitter.com/edwardkato_/status/1392076782057058307?s=20
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